国で異なるウイスキー

ハイボールが店によって違うのは、主に「ウィスキー」と「ソーダ」が異なるからです。
前回はソーダのことだけ話してしまったので、今回はウィスキーについても少し。
細かく言ってしまえば、ウィスキーの種類の数だけハイボールの味も異なります。
しかしそんな全部のウィスキーでハイボールを試す訳にもいきませんし、なんなら気軽に飲みたいですよね。
僕は気軽に飲みたい派なので、勉強するとき以外は特に気にしません。
前回同様ですが「あそこのハイボールは好きだけど、あっちのは好きじゃない」という現象。
使用しているソーダが同じなら、あとはウィスキーの違いとなります。
でもたくさんあるウィスキーの違いを覚えるのは面倒だなって思いますよね。
そんな人にオススメしやすいざっくり簡単な選別の方法。
それが「国」を意識してみることです!☆

世界5大ウイスキー

いろいろな国でウィスキーは生産されていますが、その中でも主に流通しているのは5つの国のウィスキーです。
それを「世界5大ウィスキー」なんて言ったりします。
ではどこの国がその世界5大ウィスキーに選ばれているのでしょうか。
それは以下の5ヵ国です。
・スコットランド
・アイルランド
・アメリカ
・カナダ
・日本
良くウィスキーに関する単語で「スコッチ」や「バーボン」というのを耳にしたことはないでしょうか。
「スコッチ」はスコットランドのウィスキーであり、「バーボン」はアメリカのウィスキーのことを指しています。
細かい定義とかもあるのですが、とりあえず置いておきましょう!今飲んでいるハイボールのウィスキーはどの国のなんだろうか。
これを意識するとまた自分の好みが見えてきます。
もちろん同じ国の中でもウィスキーの味はそれぞれ異なるのですが、ざっくりで見てみると方向性は似てることが多いのです。
「あ、今日のハイボール美味しいなー」と感じたらどの国のなのかぜひチェックしてみてください。
ちなみにバーレイビレッジのスタンダードハイボール。
これにはデュワーズ12年という名前のスコットランドのウィスキーを使用しています。
「強炭酸」と「スコットランドのウィスキー」が好きな人なら相性抜群ですね☆